今日のテーマは「落ち葉と火、ぬくもり」です。「ふくるる森のようちえん」

今日のテーマは「落ち葉と火、ぬくもり」です。

 

 

今日は、子どもたちが落ち葉を集めて、

火をつくります。

 

火をおこします.jpg

 

火が消えたようなところも、

空気を吹き込んでやると、

再び火が生き返ります。

 

空気を吹き込む道具として、

"火吹き竹"を使います。

 

火吹き竹.jpg

 

火吹き竹は初めて使います。

それでも、

すぐにコツをつかみます。

 

ノコギリも挑戦します。

拾った木の枝をノコギリで小さく切って

焚火にくべる薪も子どもたちでつくります。

 

 

今度は、スモアの準備です。

小枝を削って、

マシュマロを刺す串を作ります。

カッターナイフの使い方にも

徐々に慣れてきて、

きれいな先端ができてきます。

 

スモア用に枝を削って串を作る.jpg

 

出来上がった串にマシュマロを刺し、

火にかざしてあぶります。

 

マシュマロを火にかざす.jpg

 

始めは距離感がつかめず、

こげたマシュマロもできましたが

それも貴重な経験です。

 

でき上がりは、こんなふうになります。

 

クラッカーに挟んだらでき上がり .jpg

 

 

芋を入れてから約1時間がたち、

そろそろ焼き芋ができたでしょうか?

 

アルミフォイルに包まれた芋を取り出し、

火を始末してから、

みんなでテーブルをかこみます。

 

破ると、湯気と一緒に

いい香りが立ち上がります。

アツアツをほおばって、

「あま〜〜い」

「熱い!」「おいしい!」と

みんな大満足です。

 

みんなでいただきます.jpg

 

デザートの焼きリンゴも人気です。

 

焼きリンゴも美味しそうに.jpg

 

 

暖かかったり、熱かったり、煙たかったり、

おいしいスモアや焼き芋ができたり・・・。

子どもたちは、

「さまざまな火のはたらき」を

体験した一日でした。

 

 

小さな火に触れることで、

火が持っている「ちから」と「こわさ」を

子どもたちが少しでも感じとってくれたら

うれしいです。


今日のテーマは「秋の森で遊ぼう 〜森のビンゴと落ち葉のステンドグラス〜 」です。「ふくるる森のようちえん」

今日のテーマは

「秋の森で遊ぼう 〜森のビンゴと落ち葉のステンドグラス〜 」です。

 

 

秋の公園の森には、

落ち葉や木の実など

今の季節にしか出会えないものが

たくさんあります。

 

子どもたちは、ビンゴ形式で

森の中のいろんなものを見つけます。

 

「落ち葉のステンドグラス」は、

強い光を通して木の葉を見ると、

きれいな葉脈の模様が見られるのを利用して、

この季節ならではのステンドグラスを作ります。

 

 

 

最初は「森のビンゴ」です。

森のビンゴは、

ビンゴを早く完成させることではなく

自然を観察するちからを育むことです。

 

みんな、とても観察力が育ってきています。

お母さんたちも驚くほどです。

 

ビンゴをめざして、探します.jpg

 

キノコを上手に見つける人の目を

「キノコ目」とか言いますが、

森のようちえんの子どもたちは

「森の目」になったようです。

 

ビンゴ用紙に記入 .jpg

 

見つけたものに印をつけて、

次々にビンゴが完成していきます。

みんな、いい笑顔です。

 

みんな、ビンゴ完成 .jpg

 

 

次のプログラムの前に

思いっきり体を動かします。

 

原っぱを駆け回る.jpg

 

枯れ草が目立つようになった原っぱ。

元気に走って、転げまわった子どもたち

戻ってくると

体のあちこちに枯れ草が付いています。

 

 

 

タネが付いている小枝は、

クルクル回りながら地面に落ちていきます。

 

プロペラみたい.jpg

 

ケヤキのヘリコプター実験.jpg

 

みんなで実験してみます。

動くことができない植物たちの知恵に感心しました。

 

ヘリコプターを飛ばす子どもたち.jpg

 

 

 

「落ち葉のステンドグラス」では、

黒い紙に、思い思いに落ち葉を置いて、

ステンドグラスを作ります。

 

葉っぱを縁取り .jpg

 

完成したステンドグラスを見てみると、

子どもたちは

「わあ〜、きれい」

「すご〜い」。

 

落ち葉の葉脈の美しさから

今日も自然のすばらしさを学んだようです。

 

 

 

秋の森はじっくり観察していくと

いろんな自然の営みが見えてきます。

 

自分から自然に近づくことで、

見えてくること、楽しめることがあることを

実感した一日でした。

 


今日のテーマは「スパイダーマンをさがせ!」です。「ふくるる森のようちえん」

今日のテーマは

「スパイダーマンをさがせ!」です。

 

 

公園の原っぱや林の中、田んぼや畑、

お家の庭や家の中でも見かける、クモ(蜘蛛)。

とても身近な生き物ですが、

じっくり観察したことがある人は

少ないのではないでしょうか。

 

今日は、子どもたちと一緒に

公園の林で巣を張っているクモをさがしました。

 

 

東京に木枯らし1号が吹いた、寒い日でしたが、

子どもたちは今日も元気一杯。

 

公園に着くとすぐ、

子どもたちは「木登りしたい!」と

木にかけよりました。

 

今日も元気に木登り.jpg

 

 

原っぱでは、木枯らしもなんのその、

早速、追いかけっこです。

 

風に負けずに.jpg

 

 

思いっきり走り回ったら、

いよいよ、今日のメインプログラム

「スパイダーマンをさがせ!」のスタートです。

 

 

みんな手に手にひみつの道具’’霧吹き’’を持って、

「クモを見つけるぞ〜!」と

元気なかけ声をあげて林に入ります。

 

でも、クモが苦手な子たちは、

かけ声はあげたものの

立ち止まってしまいました。

 

光と影が入り交じる林の中で、

細いクモの巣を見つけるのは

時間がかかるだろうと思ったのですが、

子どもたちは、あっという間に発見。

 

林に巣を作ったクモ発見 .jpg

 

 

すると、立ち止まっていた女の子も

シュッ、シュッっと、

クモがいないクモの巣に

水をふきかけはじめました。

 

霧吹きで.jpg

 

 

だんだんとクモの巣に慣れてきた子どもたち。

クモの糸を手で触りはじめます。

 

今日は、ジョロウグモを発見しました。

 

クモの糸には、

ベタベタしてエサがくっつくようにしている糸、

ベタベタしない糸や、丈夫な糸、

つかまえたエサを丸める細い糸

卵をつつむ糸など

いろいろあります。

 

ベタベタする糸には、

ふきかけた水が水玉のようになって

キラキラしています。

 

 

「これが、クモの糸?

(丈夫なので)ふつうの糸みたい」

「ベタベタする」

子どもたちは、

いろいろなクモの糸の違いを面白がり、

「ぼくも、ぼくも」

「もう一度、もう一度」と、

なんどもなんどもさわり比べます。

 

蜘蛛の巣に触ってみる.jpg

 

 

エサになる昆虫が巣にかかったことを

クモはどうやって知るのかな?

 

音叉(おんさ)を使って調べてみようね

 

指で音叉を感じる .jpg

 

 

振動させた音叉を

そっとクモの巣に当てました。

するとどうでしょう、

巣のまん中にいたクモが動きました。

 

クモは、巣に何かがおきたことを

糸の振動で察知しているようです。

 

音叉を蜘蛛の巣に当てる .jpg

 

 

「ぼくも!」「わたしも!」

子どもたちが順番にならびます。

いつの間にか、クモが苦手と言っていた子も

他の子どもたちといっしょにならんでいます。

 

 

今度は、目の高さぐらいにいるクモを見つけて、

クモのお尻をそぉ〜と見てみます。

 

糸を出している「糸いぼ」のかんさつです。

 

「見えない! 見えない!」と

子どもたちがクモに近づいて、

押し合いへしあいです。

 

クモが苦手と言っていた子も、

「見たい! 見たい!」と

どんどん、クモに近づいて

「近づきすぎ〜」と、逆に制するほどに。

 

ルーペで観察.jpg

 

 

ルーペで観察した後は、

無事に卵を産んでね、と願いながら

クモをそっと林にかえしました。

 

 

プログラムの最後は「クモの巣ゲーム!」

 

林の中に出現した、大きなクモの巣。

 

大きな蜘蛛の巣が出現.jpg

 

 

本物のクモの巣と同じように、

タテ糸、ヨコ糸があります。

ヨコ糸(同心円状の糸)は、粘着テープを使って

ベタベタするようになっています。

 

巣をめがけて毛糸のムシを投げて

くっつけ合いっこです。

 

どんどん、ムシを投げて挑戦します。

 

蜘蛛の巣ゲーム.jpg

 

 

最初はなかなかくっ付かなかったのですが、

みんなで頑張って

たくさんのムシをとることができました。

 

 

見た目からなのか

嫌われることが多いクモですが、

作物に害を与える小さなムシをとるので

昔から農家の人々は

とても大事に扱ってきています。

 

小さなクモが、

いろいろな不思議なチカラを使って

一生懸命生きていることを知った子どもたち。

みんなの家でも、クモは虫をとってくれています。

仲良くしてくれると嬉しいな。


杉並区ふれあい農業推進フォトコンテスト 会長賞

森の学校の、杉並の農家での活動写真が

「第16回杉並区ふれあい農業推進フォトコンテスト」で会長賞を受賞しました。

農協の方が撮った写真です。

 

都市の農業には、都市ならではの大切な役割があります。

森の学校では、貴重な「都市農業」での

子どもの環境教育活動を推進しています。

http://morinogakkou.jugem.jp/?eid=529

 

その写真が

115日(土)、6日(日)に開催される「すぎなみフェスタ2016」で

同時開催される「農業祭」で展示されます。

 

 

 

 

その後、

11月8日(火)〜18日(金)に杉並区産業振興センター、

11月22日(火)〜25日(金)に杉並区役所のロビーで展示されます。

 

お時間がある方はぜひご覧になってみませんか

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

すぎなみフェスタ2016

(「農業祭」が同時開催)

http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/bunka/suginamifesta/1027953.html

https://www.facebook.com/suginami.festa/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日時】

115日(土曜日) 午前10時〜午後330

116日(日曜日) 午前10時〜午後3

 

【会場】

桃井原っぱ公園(杉並区桃井3丁目81号)

〔写真展示場所〕テントE−9

JR中央線「荻窪駅」北口から

・関東バス 4番乗り場 「プロムナード荻窪」行き「プロムナード荻窪」下車 徒歩2

・関東バス 01番乗り場 「荻窪警察署前」下車 徒歩5

・西武バス 6番乗り場 「荻窪警察前」下車 徒歩0

・徒歩約20

○西武新宿線「上井草駅」から

・西武バス 阿佐ケ谷・荻窪方面乗り場 「総合荻窪病院前」下車 徒歩2

 

【プログラム】

・杉並区農業祭

※都市野菜の即売会、宝船の宝分け、地産地消コーナー、園芸体験などを実施

・全国の特産品が集結

・さんま無料配布

・第7回 すぎなみパン祭り&すぎなみスイーツフェア

・世界パエリア選手権日本代表の「アノカド」と南伊豆町の食材とコラボ

・キャラクターショー

・高円寺びっくり大道芸がやってくる

・働くクルマ大集合

その他多数

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

杉並区産業振興センター ロビー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日程】

11月8日(火)〜18日(金)9001700

 

【住所・交通】

(杉並区上荻1−2−1 インテグラルタワー2階)

JR中央線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」(北口)徒歩3

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

杉並区役所 中棟1階ロビー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日程】

11月22日(火)〜25日(金)9001700(★)

★25日は正午までの展示です

 

【住所・交通】

(杉並区阿佐ヶ谷南1−15−1)

JR中央線「阿佐ケ谷駅」(南口)徒歩7

東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷駅」徒歩1


木の幹に産卵管を刺したまま命尽きる「ヒラアシキバチ」のメス

昨日は、ぽかぽか陽気で、自然さんぽ日和でした。

 

千葉の里山を歩いていて

 

エノキを見上げてみると・・・

 

 

20161029-PA290575.jpg

 

 

 

「ヒラアシキバチ」のメスの集団です。

 

 

20161029-PA290573.jpg

 

 

 

木の幹に産卵管を差し込んだまま、力尽き果てています。

 

 

20161029-PA290576.jpg

 

 

産卵にエネルギーを使い果たし、絶命しています。

 

命をつなぐことのすさまじさを感じます。

 

 

 

このようにして産み付けられ孵化した、木の中にいる幼虫に

 

「オナガバチ」のメスが、卵を産み付けます。

 

 

 

自然さんぽは、発見と気づきに溢れています。


ふくるる森のようちえん「秋の原っぱでムシと遊ぼう!」

今日は、久しぶりに天気予報に傘マークがついていません。

 

外で思いっきりアソボウね!

みんなで、原っぱへ Let's Go!

 

 

ゴソゴソゴソ・・・

あれあれ、木の茂みの中に入っていきます。

何をしているのかな?

 

20161019-PA190536-2.jpg

 

「カタツムリ」です。

 

ふくるる森のようちえんに参加するうちに

カタツムリがどんなところにいるのかが分かるようになったようで、

湿った枯れ葉の下などから、次々と発見しています。

 

 

「あっ、チョウチョ!」

「なにかが、ピョンと飛んだよ」

 

PA190537.jpg

 

子どもたちは、原っぱを端から端まで駆け回り、

ムシをおいかけるのに夢中です。

 

20161019-PA190541-2.jpg

 

その内、お母さんたちも一緒になって

ムシをおいかけはじめました

 

20161019-PA190546-2.jpg

 

チョウをつかまえたお母さん。

なんと、同じ網の中に、コオロギが2匹も入っていました。

 

「コオロギ」を見て、子どもたちは大喜び

 

つかまえたお母さんは、「はじめて、ムシをつかまえた!」とのこと。

ムシが苦手とのことですが、

子どもにつられて、お母さんも一緒にはじめてたいけんです。

 

20161019-PA190544-2.jpg

 

はじめて自分でムシを捕まえたお母さんをはじめ、

お母さんたちは、ムシを発見するのも捕まえるのも上手で、

大物はたいていお母さんが見つけます。

 

 

沢山見つけて満足したあと、

少し公園を歩いて、

木登りをしたり

缶蹴りもして遊びました。

 

 

体を思い切り使って遊んだら、

見つけたムシたちをじっくりかんさつしようね

 

チョウの顔をルーペでじっくりみると大きな目が見えます。

その目の間を見てみてみると・・・

「なんか、線みたいなのがある」

その線みたいなのをしばらくかんさつして

少〜し斜めにしてみると・・・

「あっ、ストローの場所がわかった!」と嬉しそう。

そして、翅をさわった手には、小さな粉(鱗粉)がついてビックリ!

その粉もルーペで見てみました。

 

カナヘビの手をみたら、先っぽが細くなっていたね

「目がこうなっている!」

とカナヘビが瞬きしているのに気づいて、真似してみたり、

背中をさわって「ガザガザしている!」

 

次々といろいろなものを発見していく

子どもの好奇心には、

ほんとうにおどろかされます。

 

 

今日、見つけた生きものたち

ヤマトシジミ

キタキチョウ

エンマコオロギ

バッタ

ハナムグリ

カナヘビ

マルカメムシ

スズメガ・・・etc

いっぱいかんさつしたら

最後にバイバイしました。

 


都心の原っぱでも

子どもたちは生き物とふれあうことができます。

 

これまで、ムシが苦手だった子どもも

回を重ねる毎に少しずつふれあうことができるようになったり、

ムシの不思議を発見することが楽しいようで、生きもの大好きに変わったり

 

そんな、子どもたちの変化を見ることができて

とても嬉しい一日でした。


今日のテーマは「芸術家になる日! 〜わたしの木・ぼくの木〜」です。「ふくるる森のようちえん」

今日のテーマは「芸術家になる日! 〜わたしの木・ぼくの木〜」です。

 

 

いつもなにげなく見ている景色も、

心のフレームで切り取ってみると

一枚の絵になります。

 

今日は、公園の森の木を

フレームを通して心のカメラに写し、

自分の手で作った土の絵の具で絵を描きます。

 

子どもたちは、

どんな力作を描くでしょうか。

 

 

 

公園に着いた子どもたち、

元気に追いかけっこを始めました。

 

さあ、スタート 調整済み.jpg

 

思いっきり走り回ったら、

今日の2つ目のプログラムのスタートです。

 

 

まわりの景色を、

フレームを通して見るとどうなるか?

子どもたちにやってもらいます。

 

フレームで切り取る 調整済み.jpg

 

みんなそれぞれに、

お気に入りの木を探して

心のカメラに写し込みます。

 

フレームで探す−2.jpg

 

フレームで探す−3 調整済み.jpg

 

 

次に、絵の具を作るために

公園の土をシャベルで掘って

色が違う2種類の土を集めました。

 

土が絵の具になるなんて、

子どもたちはまだ半信半疑、

想像もつかないようです。

 

 

 

まず最初は、

とってきた土をフルイにかけます。

できるだけ細かくするために

こどもたちは頑張って土をふるいます。

 

土をふるう 調整済み.jpg

 

細かくなった土に

ノリを加えて混ぜ合わせると、

泥絵の具が完成!

 

土と糊を混ぜて絵の具を作る調整済み.jpg

 

 

大きな紙を使って、

先ほどフレームで切り取って

心の中に写した木を

思い切りよく描き始めます。

 

ぼくの木をかく 調整済み.jpg

 

みんな夢中になって、

どんどん描いて行きます。

もう、みんな立派な芸術家です。

 

みんな芸術家になる 調整済み.jpg

 

 

お見事!

「わたしの木・ぼくの木」が完成しました。

 

わたしの木、ぼくの木 完成 調整済み.jpg

 

みんな今日一日、どうだったかな?

 

「フレームで見るのが面白かった!」

「土を混ぜて、絵の具を作るのが面白かった!」

「絵を描いて楽しかった!」

「いつもより、絵が上手になった気がする」

「芸術家の気分になった」

 

絵の具が元々は自然の素材からできていたこと

自分がカメラになって写すことができることを

知った子どもたち、

自由な発想を思いっきり広げて、

いろんな絵を描いてもらいたいですね。


今日のテーマは「森のようちえんのキャラクター『ふくるる』を作ろう」です。

今日のテーマは

「森のようちえんのキャラクター『ふくるる』を作ろう」です。

 

『ふくるる』は、

シマフクロウがモデルです。

 

シマフクロウは、

羽を広げると2メートル近くにもなる

大きなフクロウです。

今では、国内にわずか140羽ほどしかいないため、

絶滅危惧種に指定されています。

 

今日は、公園で見つけた松ぼっくりを使って、

こんな『ふくるる』を作ります。

 

でき上がりサンプル.jpg

 

子どもたちの豊かな創造力からは、

どんな『ふくるる』ができるでしょうか。

 

 

 

森の海老フライ 横.jpg

 

「これは、森の中で見つけた松ぼっくりです。

硬い殻(カラ)の間にある松の実を食べるために、

ある動物がまわりをかじったので、

こんなカタチになりました。

誰が作ったと思いますか?」

 

「ウサギ、ウサギ!」

「クマさん」

子どもたちが元気よく答えます。

 

「ウサギに近い動物で、森にいます」

などのヒントから、

「分かった、リス!」

という正解が出てきました。

 

これは、何かな?.jpg

 

「これは、何のカタチに見える?」

という問いかけに

最初の元気な答えは

「パイナップル!」でした。

確かに、縦にするとパイナップルによく似ています。

 

エビフライ 縦 .jpg

 

実はこれ、「森のエビフライ」と呼ばれています。

衣が付いている感じ、しっぽのカタチなど

リスが作った、上手なエビフライに

子どもたちはびっくりでした。

 

 

公園に着いて、松ぼっくりを探します。

なるべく大きめのものを拾いました。

 

松ぼっくりを拾う .jpg

 

 

雨上がりで松ぼっくりが湿っているので、

ドライヤーで乾かします。

よく乾燥させると、

松ぼっくりが開きます。

自然の仕組みは、不思議なことがいっぱい。

 

これなら、ふっくらした『ふくるる』が

できそうです。

 

ドライヤーで乾かす .jpg

 

 

松ぼっくりが乾くのを待つ間、

公園の原っぱで鬼ごっこをしました。

雨雲を吹き飛ばす、

元気な歓声が公園いっぱいに広がりました。

 

原っぱを駆ける .jpg

 

 

 

工作室に戻って、

最初は、シマフクロウのお話です。

 

シマフクロウを解説.jpg

 

アイヌの人たちからは

「コタン・コロ・カムイ(村を守る神)」と呼ばれて

とても大切にされてきたこと、

今では数が少なくなっていること

などのお話に、

子どもたちは興味津々。

 

 

いよいよ、工作の始まりです。

 

親子で一緒に .jpg

 

子どもたちはお母さんと一緒になって、

真剣に取り組みます。

 

お母さんと共同作業 .jpg

 

目や足など、小さなパーツを張り付けるのに

最初はちょっと苦労していましたが、

だんだん上手になりました。

 

ハサミも上手に使えます.jpg

 

 

がんばって、オリジナルの『ふくるる』が完成。

みんな大満足です。

 

完成だぁ! .jpg

 

 

それぞれのシマフクロウを持って

元気よく記念撮影です。

 

完成記念撮影.jpg

 

 

身近な自然の材料を使って、

いろいろなものが作れる面白さを

子どもたちは感じ取ってくれたでしょうか。

 

今日の体験をもとに、

何かをご家族で作ってくれるとうれしいですね。

 


今日のテーマは「セミ」です。「ふくるる森のようちえん」

今日のテーマは「セミ」です。

 

夏も終わりになってきて、

賑やかなセミの合唱を聴くことは少なくなりましたが、

それでも公園に行けば、まだまだセミが見つかります。

 

子どもたちは、セミを手に取り、じっくりかんさつしたとき、

セミの何に興味を持つでしょうか。

 

 

公園について、最初はセミの抜け殻集めからスタートです。

 

木にくっついている抜け殻.jpg

 

木の幹に沿ってゆっくり見上げてゆくと、

幹や枝にくっついている茶色の抜け殻が見つかりました。

 

せっかく見つけたのに、高くて手が届きません・・・。

でも、大丈夫。

よく見ると、低い枝の葉っぱの裏にたくさんくっついていました。

 

落ちている抜け殻を集める.jpg

 

拾った抜け殻を虫かごに集めました。

みんな夢中になって拾ったので、

虫かごにどんどんたまって行きます。

 

 

歩いている途中で、

座り心地が良さそうな大きな樹の股を発見した子どもたち。

ウンウン、うなりながら、よじ登り始めました。

 

樹の幹に登る.jpg

 

 小さな子も、スタッフの手を借りて挑戦です。

頑張って登って、ほら、いい笑顔です。

 

小さな子も挑戦.jpg

 

子どもたちは、いつでも、どこでも

楽しいことを見つけるのが、本当に上手ですね。

 

 

一面、草に覆われた原っぱに着いた子どもたち、

もう待ちきれずに、走り出しました。

広い原っぱをいっぱいに使って駆け回ります。

 

原っぱを駆け回る.jpg

 

 

 

さあ、セミのかんさつの始まりです。

 

みんなで集めたセミの抜け殻を用意します。

 

セミは地中で育ちます.jpg

 

セミの幼虫は土の中から出てきて

羽化(うか)して成虫になることを

絵を描きながらお話しして、

「セミの幼虫にとって、一番大事なことは何だろう?」

とたずねると、

子どもたちからは

「食べるもの!」

「栄養!」

という答えが返ってきました。

 

 

では、幼虫は、どうやって栄養を取るのかな?

抜け殻を、ルーペでかんさつしてみます。

 

ルーペで見る.jpg

 

細長い口と、その中の木の根っこに差し込んで汁を吸うための

針のカタチまではっきり見えました。

幼虫は、木の根っこの汁を吸って栄養にしています。

 

「わかった!」

「見えた、見えた!」

子どもたちは、とても嬉しそうです。

 

次に、幼虫が土の中の生活で使った前足を

ルーペで拡大して、しっかりとかんさつします。

シャベルのように曲がり、鋭くとがっている足に、

子どもたちはびっくりして、

「うわぁ、うわぁ、うわぁ・・・」と興奮した声が上がります。

 

あまりにも子どもたちが驚いた声を上げるので、

お母さんたちもすこしびっくりです。

 

 

セミのお腹を観察.jpg

 

 

セミの羽根に触ってみる.jpg

 

さらに、成虫になったセミのお腹や目をかんさつしたり、

ハネの仕組みも、実際にさわって体験してみたり、

子どもたちの好奇心は、とどまるところを知りません。

 

 

これまでムシが苦手で、

何度か参加しているうちに

徐々にムシに慣れてきてはいたものの、

プログラムの始まりにセミを見たとき、

悲鳴を上げて逃げ回っていたお子さんが、

最後には、抜け殻を手でつまんで、

「見て見て、持てるようになったよ!」と

自慢げに報告してくれました。

 

「子供は一瞬で成長する」ことを実感した、

とてもうれしい出来事でした。

 

 

最後は、セミの抜け殻ブローチを胸に付けて、

みんなで「はい、ポーズ」

 

抜け殻ブローチを付けて、みんなでポーズ.jpg

 

 

台風の影響による雨が心配でしたが、

子どもたちの元気が雨雲を吹き飛ばしたのでしょうか、

プログラムが終わるまで、いいお天気が続き、

すてきな笑顔で一日を終えることができました。

 

お家のまわりのセミも、じっくりかんさつしてみてね。

 

 

 


尾瀬 その2

尾瀬の写真のつづきです。

 

20160829-P8290178尾瀬ヶ原の朝焼け.jpg

尾瀬ヶ原の朝焼け

 

 

20160829-DSC_0692尾瀬 至仏山B.jpg

至仏山

 

 

20160828-P8280145ナガバノモウセンゴケ.jpg

ナガバノモウセンゴケ

 

 

20160829-P8290224キベリタテハ.jpg

キベリタテハ

 

 

20160829-P8290254ヒョウモンチョウ.jpg

ヒョウモンチョウ

 

 

20160829-P8290211拠水林.jpg

拠水林

 

 

20160828-P8280151オゼコウホネ.jpg

オゼコウホネ

 

20160829-P8290231ワレモコウ.jpg

ワレモコウ

 

(おわり)


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