今日のテーマは
「自然の素材で、クリスマスリースを作ろう!」です。
今日は公園の森で、
子どもたちが自然の素材を集めて、
クリスマスリースを作ります。
クズのつるを曲げて輪っかにした
リースの土台です。
自然の素材なので、
大きさやカタチもいろいろなのが良いですね。
ドングリや松ぼっくり、
青い葉が付いたつるなど
リースを飾る材料を、
公園の森の落ち葉の中から探します。
とんがったドングリや、
まるいもの、帽子がついたものなどを
次々と見つけて、歓声が飛び交います。
たくさんの松ぼっくりを発見した子が
「こっちにたくさんあるよ!」と
両手を広げて大きな声で、
他の子どもたちに教えています。
大きな松ぼっくりは、
まるで宝物を扱うように、
大切そうに胸にかかえて運んでいます。
地面にはっていた、青い葉っぱが付いたつるを
リースの土台にまきつけます。
次は、リースの飾りつけです。
自分が集めた松ぼっくりやドングリなどの
レイアウトを考えます。
身長の半分ほどもあるリースの出来上がりです。
特に、松ぼっくりの存在感に、
子どもたちもお母さんも感激です。
自然の素材がもつ優しい感触や
心を和ませる色合いに
とても興味深かそうです。
こうした小さな体験の積み重ねから
子どもたちが身近な自然に魅力を
感じ取ってくれたら嬉しいですね。