先週、山梨県山中湖村の山中湖湖畔にある、村の交流プラザの敷地で異変の起きた
セイヨウタンポポをみました。
NPO富士山自然学校の渡辺理事長が観察しているもので、
他にも数多くの異変が起きているセイヨウタンポポがあるそうです。
在来のカントウタンポポにはこの異変はないそうです。
その姿を初めて見たとき、全員唖然としたと同時になんとも不気味なものを
見てしまったという気持ちになりました。
まるで、パソコンの線が束ねられたコードのようです。
これは、植物の成長点の異変から起きているのではないかと渡辺さんはみています。
この異変が、植物だけでなく動物にも起きてているかもしれないと指摘していました。
この原因を探るためにも、全国での調査が必要です。
写真のようなタンポポを見つけたら皆さんも先ほどのNPOにご連絡ください。
NPO富士山自然学校HP
http://www.fujigoko.tv/watanabe/
NPO富士山自然学校BLOG
http://cant.air-nifty.com/fuji/2009/05/post-c6ea.html