森の学校の活動を読売新聞に紹介していただきました。
来年に向けて、意欲がわきますね(^^
それでは、どうぞよいお年をお迎えください。
※活動に関心がある方、ボランティアスタッフいつでも受け付けています☆
by ひろろ
以下、記事です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20091231-OYT8T00017.htm
廃校になった那珂川町健武の旧健武小学校の校舎を活用し、子どもたちにキャンプや農作業を体験してもらう施設を東京都内のNPO法人が運営することになった。来年から近くの遊休農地で稲作などを行う計画で、関係者は「美しい棚田の風景が残る自然に、子どもたちに親しんでもらいたい」と意気込み、地元の農家も「田んぼが復活するのは楽しみ」と期待している。
このNPO法人は、廃校となった校舎を拠点に、環境教育に取り組んでいる「森の学校」(佐伯剛正代表)。
1995年から群馬県南牧村の廃校を拠点に、キャンプをしながら自然を体験する環境教育プログラムを、学校や家族向けに提供してきた。しかし、同村の校舎が老朽化で取り壊されたため、新たに旧健武小と、鹿沼市の旧粟野第三小の2か所を、それぞれ市町から借り、「那須・なかがわ校」「前日光・かぬま校」として拠点を移すことになった。
このうち旧健武小では、棚田の休耕田を借りて来年2月から耕し、5月に田植えを行う予定だ。このほど、その準備として森の学校のスタッフや地元の小学生らが参加し、棚田の雑草を刈り払うなどした。池も掘り、水辺に住む動物の観察に活用するという。
佐伯代表は「子どもたちの体験の場とともに、地方と都市に橋を架けられるような活動をしていきたい」と話している。また、農地の所有者の和地秀夫さん(76)は「減反でやめてしまった田んぼが復活するのは楽しみ。子どもたちが農業を面白いと思ってくれるよう協力したい」と張り切っている。
同校の運営は、銀座のバーのマスターらで作るボランティア団体「東京銀座ワイズメンズクラブ」も支援する。刈り取った雑草でコースターを、モウソウ竹で竹はしを作り、銀座の飲食店で使ってもらうなどして環境への関心を深めてもらうという。
※記者の方申し訳ありません!
南牧村の学校は既に取り壊されたのではなく、解体予定です。
たぶん、もうすぐ解体されると思います。