荒れた田よ よみがえれ (朝日新聞)

新聞記事を画像化したのでアップします(^^



廃校舎活用 環境学ぼう (読売新聞)

 新聞記事を画像化したのでアップします(^^


廃校舎に森の学校 誕生 (東京新聞)

 新聞を画像化したので、アップします(^^


農業×企業 連携ビジネスモデル発掘バスツアーに参加してきました

 先週の金曜日の15日と今週の月曜日から昨日の木曜日の21まで、

合計5回のバスツアーに参加してきました。

これは、耕筰放棄された農地が日本で長崎に次いで多い山梨へのツアーです。

農家だけの力ではこの情況を回復することが出来ないので、

昨年末には農地法も改正されNPOや企業の農業への参入もしやすくなりました。

森の学校でも農業や林業のプログラムに取り入れていきます。

そんな、場所探しも兼ねての視察ツアーでした。

隠れた魅力を地元の方々にいろいろと案内していただきました。

美味しい地元の料理や食材にも感動しました。新しい農村ビジネスなど、

時代の転換を感じたこの一週間でした。

「十三夜のワラ鉄砲」子どもの行事-五穀豊穣に感謝して

森の学校「前日光・かぬま校」がある入粟野地区では、
十三夜に、その年の収穫に感謝する子どもの行事「十三夜のワラ鉄砲」があります。

小学生の子どもたちが、
それぞれワラで作った「ワラ鉄砲」を手に

各家をまわります。

そして、玄関先で

「十三夜のワラ鉄砲
大麦、小麦、大豆も小豆(しゅうず)も良く当たれ
三角畑のソバ当たれ
今年も豊年、万作だ!」
※今は、「こんにゃく」の言葉も入れるそうです。

と大声で叫びながら、「ワラ鉄砲」を地面に叩きつけます。

(地区の方に、様子を再現していただきました。)






各家からお菓子やお小遣いをもらってまわり
最後に、決まった家にあつまり、お菓子とお小遣いを人数で分けるそうです。

昔、子どもが多かった頃は、
男の子だけでまわっていたそうです。

子ども達にとっては、、とっても楽しみな遊びです。

大地を叩くのは、農作物の害となるモグラを打って追い出すのだともいわれますが、
もともと大地の精霊をよみがえらせる呪術であったともいわれているようです。


「十三夜のワラ鉄砲」は他でも行なっているところがあるようですが、
地域で子どもを育てるこのような行事は、ずっと続いて欲しいですね。

by ひろろ

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