コメ消費量、最低更新=2年連続―農水省

日本人がおコメを食べなくなっている。

(1)コメ離れによる国民1人当たり消費量の減少
(2)人口の減少
(3)景気の低迷 ・・・

韓国でもそうらしい。

コメの消費が減少…一日茶碗2杯分も食べず (中央日報)http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=83804&servcode=400&sectcode=400


今年は豊作が予想され、余る米をどうするかが問題になっている。

豊作を喜べないのは、かなしいな

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コメ消費量、最低更新=2年連続―農水省

時事通信社 (2010/07/30-19:21) 
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2010073000991
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201007300132.html

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コメ:消費、過去最低 価格下落に拍車−−来年6月までの予測

 消費者のコメ離れなどを背景に、来年にかけて米価が下落傾向を強めそうだ。農林水産省が30日公表したコメの需給見通しは、今年7月〜来年6月の主食用の消費量を過去最低の805万トンと予測。一方、今年6月末時点のコメの在庫は過去7年間で最高水準に達しており、今年の作柄は豊作も予想されるため、大量のコメが余る可能性が高い。

 コメ消費は長期的に低迷している。小麦価格急騰でコメに消費が回帰した07年7月〜08年6月は850万トンと3年ぶりに前年同期を上回ったが、その後は再び減少し、09年7月〜10年6月は809万トンに落ち込んだ。このため市場では08年産や09年産のコメも売れ残り、米価は下がり続けている。今年6月末時点の在庫は316万トンに達し、今年産米の生産見込み813万トンと合わせた供給量は計1129万トンと、消費量予測の805万トンを大きく上回る。【行友弥】

毎日新聞 2010年7月31日 東京朝刊
http://mainichi.jp/life/money/news/20100731ddm008020039000c.html

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コメ政策関係 - 農林水産省


ガラパゴス諸島を危機遺産リストから除外=保全努力実る―ユネスコ

ガラパゴス諸島が、「危機遺産リスト」から外れることが決まったそうです。

チャールズ・ダーウィンが進化論の着想を得ることになった
測量船ビーグル号での航海で訪れたことで有名な島です。

生態系をまもるため活動した人々の努力が実った結果というのが、とても嬉しいですね。

現在、日本各地で生態系の崩壊が大きな課題になっています。
ガラパゴスのように、世界的に有名な場所のみならず、
私たちの身近な自然でも、静かに&確実に起こっています。

まずは、身近な自然を意識して見ること、世の中のニュースに敏感になること
そして、私たちにできることからでも行動することだと思っています。

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【ガラパゴスは、「進化の実験室」】

海底火山の噴火によってできたガラパゴス諸島は、大陸と一度も陸続きになったことがないことから、生息している生物は何らかの方法で、大陸(あるいは大洋)からガラパゴスへ辿り着きました。
しかし、大陸との約1000kmという壁を乗り越えてやってこられたのは、風や鳥が種子を運ぶ植物や、乾燥に強いハ虫類、空を飛ぶことができる鳥類等、極限られた生物だけでした。

ガラパゴス上空は強い貿易風が大陸から太平洋に向かって吹いており、また、海では海流が大陸からガラパゴスに向かって流れているため、一度諸島に辿り着いた生物は元に戻れない、「隔離」された状態が作られました。
このような自然条件の下、辿り着くことができた生物が隔離された地で独特の環境に適応し、子孫を残したことにより、ガラパゴスにしかいない固有の生物が多数生息する「進化の実験室」とも呼ばれる地が誕生しました。

(日本ガラパゴスの会HPより)

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ガラパゴスを危機遺産から削除=保護努力が奏功―ユネスコ

7月29日10時9分配信 時事通信
【サンパウロ時事】ブラジル文化省は28日、ブラジリアで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、太平洋の南米エクアドル領ガラパゴス諸島を「危機遺産リスト」から削除することが決まったと発表した。エクアドル政府の遺産保護への努力が効果を上げているためだという。
 ガラパゴス諸島は南米大陸から約1000キロ離れ、英自然学者ダーウィンが進化論のヒントを得た場所として知られる。近年は外来種の侵入や観光客の増加で生態系が変化するなどの弊害が顕在化したため、2007年に危機遺産リストに登録されていた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100729-00000034-jij-int


長崎大学附属図書館 ガラパゴス諸島画像データベース
http://gallery.lb.nagasaki-u.ac.jp/galapagos/


武茂川で川遊び


那須・なかがわ校から歩いていけるところに、
那珂川の支流、武茂川(むもがわ)が流れています。

みんながキャンプの前からずっと楽しみにしていた川遊びに出かけました。


この日もとても天気がよく、暑かったのですが、
川の流れや、キラキラした水面に誘われるように、
みんな元気に川に入り、思い切り川を体感しました。

川1

地元の漁協の方や、育成会の方も協力してくださって、
アミを使ったり、水中眼鏡でのぞいたり、竹の竿で釣りをしたり、
思い思いにいろんな川の生きものを探してみました。


川2

何が見つかったかな?

みんなが見つけた生きものは次のブログでご紹介します。







裏の畑でジャガイモ掘り



里山を探検した後に、みんなで学校の裏の畑でじゃがいもを掘りました。




じゃがいも掘り

根元をかき分けて土を掘っていくと、立派に育ったジャガイモが土の中から
たくさん顔を出しました。
ひとつの株にいくつものジャガイモができるんだね。
みんな夢中で掘り出しました。



じゃがいも 


バケツいっぱいのジャガイモが収穫できました。




朝食

このジャガイモは早速翌朝のメニューに。
自分で収穫した、掘りたて新鮮なジャガイモは格別の味がします。

里山たんけん!



学校の裏に広がる里山をみんなでたんけんしました。

夏の日差しの中、草のにおいや沢の音、自然を全身で感じます。



里山

池の中には何がいるかな?
小さな池にも、小さな生態系があって、いろんな命があります。




アマガエル2 

こんなところにぴったりくっついていたアマガエルを発見しました。
この日はとっても暑かったので、アマガエルもじっと涼んでいたのでしょうか。
草の緑、葉っぱの緑、カエルの緑、いろいろな緑のグラデーションです。


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