森の学校 かぬま校 門ができました!


かぬま校に念願の門が完成しました。


かぬま校の門 

地元の方々と森の学校のスタッフが一緒になって、
暑い中、汗だくになりながらもがんばりました。

材料はスギの木の杭。全長5〜6mの観音開きの木製の門です。
もともとあったコンクリートの門柱の脇に新たな門柱を立て、

立派すぎて少々重いのが難点ですが、校舎の雰囲気にぴったりのステキな門です。

みなさん、ぜひ見に来てください。



スズメ激減、50年で10分の1

 
スズメ、カタツムリ、メダカ・・・
 
ごく当たり前のように、身近にいて、
身近にいるのが当たり前のように感じていて
童謡や昔話などでも、とても親しみのあるた生き物たち
 
そんな生き物たちの姿が変わってきています。
身近な自然も意識して見てみると、その変化に気づきます。
 
=例えば、カタツムリ====================
 
梅雨の季節は、雨に濡れたアジサイに、カタツムリ・・・
 
いまの大人の方が子どものころは、ごくあたりまえのように身近にいた大きなカタツムリを、
最近めっきり見かけなくなったと感じませんか。
都市化がすすんだ現在、草原を好む、比較的乾燥に強いカタツムリが生息域を拡大しているようです。
外国から来たカタツムリも目に付くようになりました。
(2004年(財)日本自然保護協会の「自然しらべ」より)
 
ちなみに、日本にいるカタツムリの仲間は、約800種☆
 
==例えば、スズメ=====================
 
スズメ激減、50年で10分の1 
(中日新聞)2010年3月9日
 
スズメのお宿はどこへ? 環境省は、かつてどこででも見かけたスズメが1960年ごろに比べ10分の1に激減しているとの調査結果をまとめた。4月から国民に呼び掛けスズメの目撃情報を収集する。生物多様性保全活動の一環として取り組む。
 
同省は動植物の分布を調べた「自然環境保全基礎調査」や「農作物被害の経年推移」などからスズメの国内生息数を分析。現在のスズメの個体数は1960年ごろに比べ10分の1になったと推定している。
 
東京都東久留米市の自由学園では生徒が1963年から月に1回、学校敷地内の鳥の種類や数を観察している。このデータを研究した立教大理学部の三上修特別研究員によると、1963〜98年の観察調査で最も多くスズメが観察された月を比較すると、60年代は約300羽観察された月もあったが、近年は十数羽にまで減少しているという。
 
同省はスズメの減少の原因として高層マンションの増加に伴い、スズメが巣作りできる木造住宅の減少、都市部での空き地や草原の減少を指摘。農村部でもコンバインの普及で餌となる落ちモミが少なくなるなど生息環境の変化も一因に挙げている。
 
同省生物多様性センターはインターネットを使って身近な生物の観察記録を集める「いきものみっけ」サイトを開設。「ウグイスのさえずり」など30種類の情報を掲げているが、4月からは「その他のいきもの」の項目の中でスズメの観察記録を募集する。生息数を細かく把握し、どうすれば減少を食い止められるかを検討する。
 
東京など都市部で生息する鳥類を調査している都市鳥研究会の唐沢孝一代表は、「スズメの生息域は減少し、日比谷公園(東京都千代田区)でもヒナはすぐにカラスの餌食になってしまう。いったん減り出すと絶滅へと転げ落ちていくので、今のうちに警戒し、スズメと人が共生できる街づくりへ、建築物の在り方から注意することが重要だ」と話す。


食料自給率低下! 40%に −農林水産省


41%になったと喜び、
45%、50%へ希望を持っていた矢先にショッキングなニュース

いっそ、「国民自給率ウィーク」を設定して、
とにかく、その期間、学校給食・社員食堂・・・etc 国産100%にするとか・・・

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<食料自給率>1ポイント減 底上げ要因消え「低落」再び

8月10日20時35分配信 毎日新聞

農林水産省が10日発表した09年度の食料自給率(カロリーベース)が前年度より1ポイント低下して40%となったのは、国際的な穀物価格高騰などの底上げ要因がなくなったためだ。国民のコメ離れなどを背景とする自給率の長期低落傾向が再び顕在化したことで、「20年度までに50%」を目指す政府は戦略の見直しを迫られている。

 日本の食料自給率は06年度に39%まで落ち込み、コメの大凶作という特殊要因のあった93年度の37%を除いて、初めて40%を割り込んだ。しかし、07、08年度は輸入小麦の値上がりでコメ消費が回復。国産砂糖の増産なども追い風に、自給率は2年連続で上昇した。

 農林水産省は、米粉や飼料用などコメの新規需要を開拓することで自給率向上の流れを定着させようとした。だが、08年後半から穀物相場が下落に転じるとパンなどの小麦製品が割安になり、コメ消費は再び減少して、3年ぶりとなる自給率低下をもたらした。

 小麦相場は最近、ロシアの干ばつなどを受けて上がっているが、投機的要因による一時的な高騰との見方が強く、自給率向上には寄与しそうもない。

 政府は3月に閣議決定した食料・農業・農村基本計画で、それまで「15年度までに45%」としていた自給率目標を「20年度までに50%」に引き上げた。従来通り米粉や飼料米、小麦、大豆の生産振興などを掲げているが、現実には農家の高齢化で耕作放棄地が拡大するなど生産基盤の弱体化が進んでいる。

 また、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で推進を掲げた自由貿易協定(FTA)などの交渉でも、外国産品の輸入拡大につながる農産物の関税引き下げが焦点となるが、自給率向上策との整合性は不明確。農水省は「農業や漁業の戸別所得補償制度で基盤は強化される」とするものの、財政上の制約が厳しさを増す中、その効果を疑問視する声もある。【行友弥】

 ◇食料自給率

 一国で消費された食料に対する国内生産の割合。食料に含まれる供給熱量(カロリー)で計算したカロリーベースの数値が一般的。肉や乳製品など畜産物の場合は家畜が食べる飼料の自給率も反映させる。例えば09年度に国内で消費された牛肉の43%は国産だったが、牛肉の自給率は飼料の自給率25%を乗じて11%とする。生産額ベースの自給率や、重量比で示す品目別自給率、穀物に絞った穀物自給率などもある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100810-00000084-mai-bus_all 


那珂川キッズ×月島キッズ サマーキャンプ in 森の学校2010 最終回


このブログに少しずつアップしてきた
「那珂川キッズ×月島キッズ サマーキャンプ in 森の学校2010」
も今回が最終回。

みんなで、このキャンプでの体験や感動を「ふりかえりシート」にかきました。

たくさんの体験はとても1枚には収まりきらず、何枚もかいた子もいました。

ふりかえり 

みんなの前で発表です。


みんな、それぞれの思い出を持って、那珂川町と月島の家へと戻りました。

那珂川町と月島の交流は、まだまだ続きます。
また、森の学校で会いましょう。





そうめん流しにキリギリス



流れるそうめんをキャッチして、ひとしきりおいしさを堪能した後は、
今度は、子どもたちも、流す役目にチャレンジです。

体育館脇の土手を登って、手袋をつけたら準備OK!


そうめん5

さっきまでは、何気なく食べていたけれど、いざ、流そうとすると以外に難しい・・・。
一度にたくさんつかみすぎたらみんなが取れないし、流す間合いも重要です。
食べる人のことをよく考えてあげないと、ダメだということに気づきました。




キリギリス 

下では、流れに誘われて、竹の樋にお客様が来ていました。
キリギリスの仲間のようです。
長い産卵管を出していますね。


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