ついに、子供たちは無事に卒業式をむかえました。
ひとりひとり卒業証書を手渡し、スタッフからひとことずつ子どもに
メッセージを送り、2日間のプログラムを終了しました。
子どもたちの感性と成長には、森の学校のスタッフも驚きの連続でした。
2日間の短い期間でしたが、場所と機会(プログラム)があれば、
子どもたちは、すぐに自分の中の自然が目覚め、
自然の不思議に感動する感性が鋭くなります。
子どもの興味を刺激すると、積極的に行動しその行動の中で仲間との
協力関係が形成されていきました。
そして、自己達成と自己充実を得た子どもたちは、
“自然と人とのつながり”が一番心に残ったようです。
今回の野外体験活動を通して、
子どもたちへこのような体験の効果、必要性を強く感じました。
〜 おわり〜