今年も干し柿をつくりました

干し柿には普通は渋柿を使うのですが、昨年の秋に甘柿で作ってみました。

 

これがとても食感が良く美味しかったので、今年も挑戦してみました。


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自宅の甘柿は、小さな割に種が沢山あります。

試しに割ってみるとやはり種に当たり、種が上手に2つに割れました。


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種の中には、白いスプーンのようなものが見えます。

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これが、芽を出した後、初めての葉となる子葉(しよう)です。

 

周りの半透明の部分は、胚乳(はいにゅう)と呼ばれて、

 

芽が育つ為の栄養となる部分です。

 

 

干し柿の話に戻りますが、

 

2週間ほど干した後、手でもみもみして、中の種を取り出しておきます。

 

そうしておくと、食べる時に歯に種が当たることなく、安心して食べることができます。

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宝酒造「田んぼの学校」第四回恵み編

今年度最後の「田んぼの学校」を、
京都市内の料理学校で12月14日に開催しました。

1時間目は、大人と子どもにわかれての授業です。
大人は「本みりんとはなに?」を学び、
子どもは、自分たちで育てたお米でつくる本みりんに貼る
「〜世界にひとつだけの〜オリジナルラベル」をつくります。

2時間目は、いよいよ料理の時間”親子でつくるおせち料理”です。
自分達で育てたお米を使った料理を作ります。
1年間のがんばりを親子で味わいました。

3時間目は、京都府立大学の学生が作った”節句かるた”をしました。
日本の食文化を、かるたを通して学びます。

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そして、最後に卒業式。

1年間、ありがとうございました!

くちなしの実が色づいています

くちなしの実が色づいています

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5月には白い花を咲かせて

 

辺り一面に芳香を漂わせていたのですが

 

今はオレンジ色の実をつけています。

 

なんとも変わった形の実ですね。
 

この実が口を開かないので、

「口無し(くちなし) 」という名がついたそうです。

 

この実は漢方薬や着色料としても使われています。


 

近くには、青空を背景に、赤い実がずっしりと付いた木があります。

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日影には桜の葉っぱが落ちていました。

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一年中で、今が最も植物たちがオシャレにみえる時ですね。

(写真は12月初旬に撮りました)


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