そんな思いで、“〜都市の中で自然に学ぶ〜「ふくるる森のようちえん」”を開園しました。
http://morinogakkou.jugem.jp/?eid=477
集合場所には開園を祝うように、
ガクアジサイの薄いピンクの花が咲いています。
ドングリなどを拾いながら目的地まで歩いていきます。
これから、プログラムが始まります。
まずは、五感を使うことを体で覚えます。
「葉っぱにはどんなカタチがあるかな?」
「ギザギザ!ツルツル!」「まあるいのも」
公園の中を、グループに分かれて葉っぱ探し。
葉っぱを探しながら、ルーペを使って自然かんさつ。
「目がかわいい! 家にもってかえりたい」
直径1mm位のアブラムシに釘づけの子どもたち。
「クモの巣! あっ、クモもいる」
「どこどこ!」
子どもたちが集まってきます。
探したあとは、みんなで集まって
どんな葉っぱを探したか発表会。
たくさんのユニークな葉っぱが集まりました。
公園にはアカツメクサの花がたくさん咲いています。
アカツメクサの花を白い紙の上でトントンすると・・・
中からゴマの半分ぐらいの黒いものが出てきます。
しばらくすると、その黒いものが動き出します。
「あっ、動いている。虫だ!」
花の中に虫がいるなんて、みんなびっくり
そうして、集めた草花を
これも自分たちで探したドングリを使って
白い紙にこすりつけて、思い思いの絵を描きます。
こんな感じで出来上がった作品も。
なんだか、カエルさんとタンポポと、黄色いチョウが
舞っているようにも見えますね。
みんな、それぞれ自分の作品(アート)を発表していきます。
はい、全員で記念写真です。
みんなの笑顔がとってもいいですね。
作品を作った後は、
広い芝生の上での駆けっこです。
この空と緑の広さが、子どもたちの元気をより一層引き出してくれます。
木に登り始めた子どもたちも。
こうして、第1回「ふくるる森のようちん」は終了です。
また、来週の水曜日に会おうね〜