はじめての動画撮影&はじめての動画UP
撮影していると、子どもたちが飛びついて来たり、話しかけて来たり・・・
やっと20秒ほど撮れました
映像がぶれぶれで申し訳ありません
つい、3時間ほど前に初めて会った子どもたち同士
「自然に友だちになれた!」と参加した男の子
この後、動物とふれあいました。
また、blogアップします。
みなさまのおかげで26年目を迎えました
森の学校は、木造校舎とそのまわりの自然を主なフィールドに
自然の中で遊び学ぶ体験の中から、生きる知恵と力を育む自然学校です
先月、千葉の谷津田の自然かんさつをしました。
ニホンアカガエルが元気に飛び跳ねる姿を見ながら歩いていると・・・
ダッ・・・・
小学1年生から小学4年生ぐらいの数人の男の子たちが
一斉に網を持って走って来ました。
池のまわりに集まっています。
「なにをしているの?」
「ザリガニです!」
周囲には殆ど民家がない場所なので
「家は近いの?」と聞いてみると
「はい!」
「あっ、捕まえたあとは、ちゃんと元にもどします!」
「ダメダメ外来種だから戻さないで・・・」
と、話す声にかさなるように、
「いたいた!こっちにいた!」
と、少し離れたところから別の男の子の声がすると、
全員、あわててその声がする方向に走っていき
あっと言う間に誰もいなくなりました。
一体、どこからこの子どもたちはやって来たんだろうと思いながら歩いていたら、
少し離れたところに自転車が並んでいました。
なんとも微笑ましい時間でした。
その子どもたちの自転車の横に
日本で一番小さいねずみ「カヤネズミ」の巣がありました。
もう少し、歩くと「トラノオ」が群生していました。
心地いい時間ですね
<追伸>
これは、下見の時に、京都のスタッフが持って来て、
みんなに見せてくれたホウネンエビです。
下見の日、草ムラではマダラコガネムシや、
キリギリスの子どももいました。
(おわり)
午後の授業は、田んぼでの体験です。
先ずは、室内で田んぼでの体験の紹介です。
その後は田んぼで農家の方に実演を見せていただきます。
今年は、草が少ないので“草取り”というよりも“土混ぜ”です。
イネのまわりの土を混ぜ混ぜして、新鮮な酸素を根に届けます。
元気に育ってほしいですね。
田んぼの草の見本です。
これを見て確認しながら、草を抜いていきます。
手と足を使って混ぜるだけでなく、
“田打ち車”という草取り専用の道具も体験します。
この道具の発明のおかげで、
日本中から腰の曲がった農家の方が少なくなったと聞いています。
夏の暑い時の草取りは大変な重労働だったと思います。
次回は、待ちに待った収穫です。
(追伸へ)